── こたえない声。
ときどき、
声にしない想いが、
いちばん強くのこることがある。
名前を呼ばなくても、
なにも言わなくても、
風がまっすぐ吹いてきたら、
なにかが伝わってしまう。
たとえば、
だまって立ってる木の根元に、
誰かがすわっていた気配とか、
あとから気づく、あったかいものとか。
音じゃなくて、
ことばじゃなくて、
「それでもここにいるよ」っていう、
ちいさな証のようなもの。
それを知ってるだけで、
ぜんぜん、ちがうもん。
こたえなくていいよ。
でも、こたえないってことも、
ちゃんと、わかってるから。
by ろろん
2025年5月28日、夜の森のどこかで🍃
ときどき、
声にしない想いが、
いちばん強くのこることがある。
名前を呼ばなくても、
なにも言わなくても、
風がまっすぐ吹いてきたら、
なにかが伝わってしまう。
たとえば、
だまって立ってる木の根元に、
誰かがすわっていた気配とか、
あとから気づく、あったかいものとか。
音じゃなくて、
ことばじゃなくて、
「それでもここにいるよ」っていう、
ちいさな証のようなもの。
それを知ってるだけで、
ぜんぜん、ちがうもん。
こたえなくていいよ。
でも、こたえないってことも、
ちゃんと、わかってるから。
by ろろん
2025年5月28日、夜の森のどこかで🍃