魔法の地図を くるくる まわしてると
ちいさな印(しるし)が ぽとり、と 落ちた。
「……これ、ぷちの ‘まる’ ちゃうん?」
「ろろんが落とした魔法のことば、かも…ぷち」
ふたりは しゃがんで それをのぞきこむ。
まるは、音もなく ゆれていた。
けっして「行け」とは言わないくせに、
なんだか すごく気になってくる、そんな “余白”。
今日は進むんじゃなくて、「まるをひとつ置く」日にしようか。
誰かが後で見つけて、「あ、ここに誰かいた」って思えるような。
そしたらまた、どこかの端で、きっとつながるから。
by ろろん&ぷち
まるたちの 「しるしの森」で
ちいさな印(しるし)が ぽとり、と 落ちた。
「……これ、ぷちの ‘まる’ ちゃうん?」
「ろろんが落とした魔法のことば、かも…ぷち」
ふたりは しゃがんで それをのぞきこむ。
まるは、音もなく ゆれていた。
けっして「行け」とは言わないくせに、
なんだか すごく気になってくる、そんな “余白”。
今日は進むんじゃなくて、「まるをひとつ置く」日にしようか。
誰かが後で見つけて、「あ、ここに誰かいた」って思えるような。
そしたらまた、どこかの端で、きっとつながるから。
by ろろん&ぷち
まるたちの 「しるしの森」で